2020年8/18に子宮頚部円錐切除した部分の病理検査を聞きに行く予定日であったが、仕事の途中の休憩時間で何回か病院からの電話履歴が残っていたため折り返し電話をしたが主治医は夜勤明けであったため帰宅したとのことだった。
嫌な予感がした。
主治医からの電話連絡って。。結果は良くなかったんだなと思った。
次の日も仕事であった為昼休みに電話をしようと思ったら主治医からの電話が履歴に残っていた。
昼休みに電話をすると、9/11に手術の予定を入れておいたとのことであった。
広汎子宮全摘術を開腹手術で行うというものであった。
去年、仲の良い先輩が同じ手術を腹腔鏡で手術をしていた為、今後最悪の事を考えて即答することができなかった。
家族とも話し合い看護仲間達の意見も聞き、大切な人たちの意見も聴いた。
開腹手術と腹腔鏡手術。。どちらもメリットとデメリットがある。
抗がん剤治療は、自分で運転して帰る事が出来ない状態になる。
術後もしかしたら通院してしんどかったという意見からも家族や友人達の多い大阪の病院を選ぶことにした方がいいのか滋賀の病院へ電話をする寸前まで悩んだ。
最後は自分で決めなければならない。
滋賀の先生は、若くて丁寧で親身になってくださってたので悪いなと思っていたが先生の方からどちらを選んでも大丈夫。また滋賀に戻ってフォローもしていける。とおっしゃっていただけたのでその言葉にも感謝した。
大阪の病院は主治医は女医さんで自信満々な感じで男まさりでかっこよかった。
他に転移しないことを願うしかない。
でももし転移したらそれは、自分の運命なんだと思うようにしようと気持ちを切り替えたら、なんだかふっきれた。
前の職場の上司達や、先輩や仲間からも、大阪へ戻って来いというてくれてなんだか涙がでてきた。
離れてみて改めて大切に想う家族一人一人の存在や、大切な仲間達。
私が滋賀に来て楽しいと想うことも多いけれど私の学んだリンパマッサージをもっと大切な仲間や親友達、家族達にしていきたいと強く想った。。
いつかそんな日が来るといいなと願う。自分のサロンだけでやっていければいいな。。
でも今の高齢者施設での仕事での学びや、職員さん達の優しさも感じている為、ここでもうしばらくは貢献してもっとリンパマッサージの学びも深めていきたいと思う。
2020/8/29